緊急小口資金は誰でも借りれる?無利子?即日融資は?条件と手続方法

市役所や社会福祉協議会の窓口に相談すると、緊急小口資金でお金が借りられる場合があります。

お金の貸付の対象となる人や限度額、その他の情報を分かりやすくまとめてあります。

緊急小口資金は、都道府県の社会福祉協議会が実施している、お金を貸付けするための制度のことです。

 緊急小口資金は、生活困窮世帯が緊急的かつ一時的に生計の維持が困難になった場合に、その必要な費用について少額の貸付を行い、生活困窮者自立支援事業等との連携により、当面の課題の解決と世帯の自立の支援を図ることを目的とした貸付制度です。
10万円以内貸付

引用元:社会福祉法人大阪府社会福祉協議会「生活支援部

緊急で一時的に家計を維持するのが困難になった場合に、短期間の審査で融資をしています。

このページでは、緊急小口資金が理解できるための情報を分かりやすくまとめてありますので、ぜひ、参考にしてみてください

緊急小口資金以外にも、市役所で利用できる資金制度はまだまだあります。

詳細について知りたい方は「お金が借りれないその時に|即日お金を作る方法まとめ【即金オラクル】 」をご覧ください。

緊急小口資金の審査について

市区町村は金融機関ではありませんが、緊急小口資金の利用には、一定の審査があります。

審査に通らなければ、お金を借りることができませんので、しっかりと確認しておくようにしましょう。

1.経済状況についての審査

緊急小口資金の審査では、申込者の経済状況について審査されます。

毎月の収入や支出がどの程度あり、どのような生活実態となっているかが確認されます。また、家族の状況や緊急小口資金の利用を希望した理由についても質問されます。

2.返済計画についての審査

審査では、借りたお金をどのように返済するか、という点についても確認されます。

返済するあてがなく、なにも考えていないような人には貸付してません。

しっかりと返済計画を考え、「このような計画で返します。」と言える人に貸付を行っています。

3.高金利の借入れをしなくてもすむか?

また、緊急小口資金を利用することで、申込者が消費者金融などの借入れを行わなくても良くなるか、という点が審査で考慮されます。

また、緊急小口資金を利用するにあたり、やむを得ない事情があることも前提となっています。

次の章では、緊急小口資金を利用する前提となる、「やむを得ない事情」にどのようなものがあるかをまとめてあります。

緊急小口資金におけるやむを得ない事情とは?

緊急小口資金の運用では、申込者のやむを得ない事情について細かく定められています。

分かりやすく順番に説明していきますので、参考にしてみてください。

1.公的機関からのお金の支給開始までの資金が必要

年金や失業保険、生活保護費などが支給されるまでに、生活費が底をついてしまう場合は、やむを得ない事情として認められます。

2.会社をクビになった

お勤めしている会社から解雇されたり、会社が倒産してしまった場合についても、やむを得ない事情として認められています。

また、病気や怪我による休業で収入が大きく減少してしまった場合についても含まれます。

3.税金等の支払による生活の困窮

滞納していた税金を支払ったことで生活が困窮した場合は、緊急小口資金のやむを得ない事情に該当します。

国民健康保険料や年金、公共料金の支払いなども含まれます。

4.交通事故などで損害を受けた場合

交通事故の被害にあい、日常生活に支障をきたしてしまうような場合は、やむを得ない事情として認められてます。

ただし、日常生活に影響しない軽い事故の場合は、やむを得ない事情とならないことがあります。

5.老人ホーム等から退出したとき

入居していた老人ホームを退出せざるを得ず、あらたに賃貸住宅の契約をしなければならないときは、緊急小口資金の利用が認められます。

緊急小口資金の上限額について

緊急小口資金の貸付上限額は、原則として10万円までです。ただし、申込者との面談により10万円超の貸付が認められる場合もあります。

また、お金をまとめて受け取れるときと、何回かに分割して借入れすることになる場合とがあります。

緊急小口資金を利用するための必要書類について

緊急小口資金の申込みには、健康保険証と住民票の写しが必要になります。

住民票の写しは、市役所の窓口などで交付が受けられます。

また、担当者の判断により、運転免許証などの「顔写真付きの本人確認書類」の提出が求められることがあります。

他にも、緊急を要していることややむを得ない事情を証明するための書類を求められることもあります。

最後に緊急小口資金の利用が断られてしまう、よくあるケースについて紹介します。

緊急小口資金の利用が断られる場合とは?

緊急小口資金の審査では、たとえ緊急であっても次のような目的に利用される恐れがあると、断られる可能性が高くなります。

1.借金の返済

2.ギャンブルでの消費

3.遊行費

 

ギャンブルや遊行費が緊急でないのは分かりますが、「借金の返済」に緊急小口資金が使えない点に注意が必要です。

借金の返済ができないことによる緊急の場合は、ローンのおまとめや弁護士による債務整理などの検討も必要です。

まとめ

緊急小口資金は、緊急を要してやむを得ない事情がある場合に利用できる融資の制度です。

利用するための条件が細かく決められていて分かりにくいですが、利用したいときは市区町村役場の窓口で相談するのがおすすめです。

利用できるかどうかの確認をしてもらうことができ、必要に応じて他の制度についても案内してもらえます。