【日本政策金融公庫】国の教育ローンは誰でも借りられる?申込方法は?

日本政策金融公庫は、国の教育ローンを取り扱う金融機関です。

教育ローンの申込み前に知っておくべき知識や注意点、その他の借入れする前に役立つ情報についてまとめてます。

教育ローンは、銀行が提供しているサービスもありますが、日本政策金融公庫の教育ローンに人気があります。

カードローンのキャシングなどとは異なり安全なイメージがありますが、返済できなくなることのリスクについては、しっかりと考えておく必要があります。

ここでは、日本政策金融公庫の教育ローンを深く理解するための情報を分かりやすくまとめてあります。

日本政策金融公庫とは?

日本政策金融公庫は、基本政府が100%出資している金融機関です。

教育ローンのサービスを提供しているほか、国民生活事業と中小企業事業、農林水産事業とカテゴリーをわけ、さまざまな分野で融資のサービスを提供しています。

国による教育ローンは、国民生活事業の資金の1つで、350万円を上限(海外留学資金は450万円まで)に教育に必要な資金を融資してます。

教育ローンの申込みから融資を受けるまでの流れ

教育ローンの申込みから融資を受けるまでは、6つのステップからなります。

1.基本政策金融公庫の窓口でローンの相談

まず、日本政策金融公庫の教育ローンの利用を考えている方は、窓口やコールセンターに連絡して、申込みの方法などについて説明を受けます。

2.必要書類を提出して教育ローンの申込み

必要書類を受け取り、書類の各記載事項を記入したら、郵送または窓口に提出して審査の申込をします。

3.教育ローンの申込審査

教育ローンの申込条件を満たしているかの審査が行われます。

混雑する入試時期でなければ、申込みから最短5営業日で審査結果が分かります。

4.審査結果の連絡

審査に通過すると、教育ローンの融資に関するお知らせや借用証書などが郵送されてきます。

5.合格後、正式な契約を締結

受験に合格したことが決まったら、郵送された借用証書と合格通知書などの必要書類を日本政策金融公庫に提出します。

この際、印鑑証明書も必要になりますので、事前に用意しておくとスムーズになります。

6.金融機関の口座への振込み

日本政策金融公庫で書類に不備がないかが確認され、問題がなければ、指定した金融機関の口座にお金が振り込まれます。

国の教育ローンの金利と返済総額について

国の教育ローンの金利は、年率1.78%の固定金利です。

教育ローンで100万円を借入れした場合

国の教育ローンで100万円を借入れ、10年間(119回払い)で返済する場合は、毎月の返済額が9,200円で返済総額が109万1,600円になります。

また、5年間(59回払い)で返済するときは、毎月の返済額が17,714円で返済総額は104万5,106円です。

200万円の借入れをする場合のシミュレーション

同様に200万円の借入れを10年間で返済するときは、月々の返済額が18,346円で返済が総額は218万3,126円になります。

5年間59回払いなら返済額は35,428円で返済総額が209万244円となります。

このような計算は、銀行のホームページなどでできます。

国の教育ローンは、元利均等返済方式の返済方法なので、その設定で試してみてください。

日本政策金融公庫の教育ローンに申込む前の注意点!

日本政策金融公庫の教育ローンに申し込むときは、次の店に気をつけるようにしてください。

できるだけ早く申し込んでおく!

日本政策金融公庫の教育ローンは、受験時期の1月から3月は、非常に混雑して審査に時間がかかることがあります。

スムーズな申込手続きをするためには、志望校が決まった時点で申し込んでしまうのがおすすめです。

いくら早く申し込んでも受け付けてくれるので、受験を決めたときに申し込んでしまっても良いくらいです。

返済シミュレーションをしっかりしておく!

教育ローンは、借入れできたら終わりではありません。

5年から10年かけて返済していくことになりますので、しっかりとした事前の計画が重要になります。

金融機関のサイトの返済シミュレーションなどを利用して、確実に返済していけることを確認してから申し込むようにしましょう。

不要になったらキャンセルする!

日本政策金融公庫の教育ローンは、融資が不要になったら、いつでもキャンセルできます。

融資のキャンセルにデメリットはありませんので、早めに伝えてしまいましょう。

キャンセルできないと思って、不要な融資を受けてしまうと、金利が発生する分だけ損をしてしまうので注意するようにしましょう。

まとめ

日本政策金融公庫の教育ローンは、低金利で申し込みやすいタイプのローンですが、借金をしていることを忘れてはいけません。

しっかりと返済についても考えて、無理のある借入れをしてはいけないのはカードローンと同じです。

また、一定以上の所得がある場合に利用できないケースもありますので、日本政策金融公庫の公式サイトで利用条件などもしっかりと確認しておくようにしましょう。